
新築のいらない設備【7選】

注文住宅の家を建てた私が説明します。
今日の内容
・いらない設備7選
・床の間
・防犯ライト
・洗面台鏡の曇り止め機能
・布団干し
・開かずの窓(和室)
・玄関の床
・DOMAくーる
・まとめ
いらない設備7選
私が実際に建ててみた家の設備でいらなかった7選になります。
- 床の間
- 防犯ライト
- 洗面台鏡の曇り止め機能
- 布団干し
- 開かずの窓(和室)
- 玄関の床
- DOMAくーる
床の間
全く使っていません…。
和室を作る時に、見た目も良いので作ったんですが、子供のオモチャ置き場になっています…。
子供が小さい頃は「節句の置物などを飾って」など考えていたんですが、長くは続きませんでした。
本当は、庭の花なんかを飾れたらいいんですが、普段の生活で和室を使う機会って少ないんです(開かずの間)。
当然、床の間を利用する機会も少なくなってしまいます。
ダウンライトが当たって格好は良いです。
エアコンが目立たないように設置できるスペースもあります。
☞和室自体は必要
和室を使う機会が少ないと書きましたが、「普段使い」が少ないだけで、他の用途では活躍しています。例えば、子供の空手の練習や一人になりたいときの閉じこもり部屋として利用しています☺
防犯ライト
新築時に建付けで、屋外用の防犯ライトを3か所に付けました。
防犯ライト自体には満足しているんですが、庭木が成長してきて防犯ライトのセンサーに反応するようになりました。
風で庭木が揺れるたびに防犯ライトが反応するので、今はスイッチを切ってしまっています。
庭木に関しては、目隠しの役割があるので大きく切ることも出来ず…。防犯ライトも建付けなので外すこともできず…。勿体ない状態となっています。
☞庭木は数年後のサイズを意識する
当たり前ですが、庭木は成長します。種類によっても大きく違うので、数年後にどのような姿になるのか?まで含めて検討しましょう。
洗面台鏡の曇り止め機能
鏡が曇ることがない(曇っても直ぐに解消する)ので、全く使いません。
曇らない理由としては、家の特徴が関係しているのかなと思います。
我が家は「調湿機能」に優れている、無垢材で出来ています。あくまでも感覚的なものですが、お風呂から出て来る湯気(湿気)程度であれば、あっという間に吸収されて消えてしまいます。
布団干し
使い辛くて全く使っていません。
まず、布団干しのある南側は屋根が低くなっているので、布団を干すときには前かがみになる必要があります。
布団もそれなりの重さになるので、前かがみで干すのは結構大変です。
それに、我が家は吹き抜け部分にキャットウォークがあるので、家族4人分の布団を屋内で干すには十分なスペースがあります。
写真には写っていませんが、手前にも同じぐらいのスペースがあります。
開かずの窓(和室)
押し入れの下の部分を窓にする「地窓」というやつです。
見た目の雰囲気は良いんですが、低い位置にあるので防犯面が心配。
内側に格子を付けたうえで、手前のスペースは収納棚を置くスペースにしてしまいました。
おかげで、窓の開閉だけでなく、採光の役割まで無くしてしまいました…。
棚の奥が地窓になります。結構なスペースがあるので、収納にピッタリ…。
玄関の床
我が家の玄関は伝統的な「玉砂利の洗い出し」という方法で造られています。
小さな丸い石がツブツブある、ザ和風といった床ですが、これが掃除し辛い!
玄関なんで、砂や泥なんかが溜まるんですが、床がツブツブ(凸凹)なんで汚れが取れづらいんです。
営業さんに押されて決めたんですが、妥協せずにタイル張りにしておけば良かったなぁと思っています。
DOMAくーる
引用データ:OM製品ラインナップ DOMAくーる
確かに、ヒンヤリした空気は出てきます。
でも、真夏の暑い時期には焼け石に水です。我が家では室温を下げるまでの効果はありませんでした。
作動中は結構な音もするので気になる人は気になると思います。
総合的にコスパの低いモノだったなぁと思います。
まとめ
- 床の間⇒飾りは続かない、物置きになる
- 防犯ライト⇒庭木の成長を考えて設置する
- 洗面台鏡の曇り止め機能⇒調湿機能が高い家は不要
- 布団干し⇒窓から布団を出すのは大変
- 開かずの窓⇒地窓は防犯が心配
- 玄関の床⇒玉砂利の洗い出しは掃除が大変
- DOMAくーる⇒室温は下がらない