
一軒家の冷暖房機器はこれだけで大丈夫~一覧を紹介します~
冷暖房機器一覧
我が家の冷暖房に関する機器は以下の種類になります。
- 1階エアコン
- OMソーラー
- DOMAクール
- 2階エアコン
- 電気ヒーター
- 電気温風ヒーター
我が家の仕様
冷暖房機器の説明をする前に、まずは以下の内容をご確認下さい。
部屋の間取りです。標準的なところかなと思います。
断熱設備です。
① 1階エアコン
リビングダイニングにあるメインエアコンです。我が家の冷暖房は基本的にはこの1台で担っています。○○の○○という機種で多分高機能な奴だと思います。目玉みたいなセンサーがグリグリ回って人を感知しています。
このエアコンは「ゼロエネ」の対象なので機種などを選ぶことは出来ませんでした。工務店が決めたものをそのまま採用した感じです。エアコンそのものに不満はありませんが、選択肢があれば良かったなと思っています。
- 夏場⇒クーラーとして使うことはほぼありません。ひと夏に5回以下程です。
- 冬場⇒12月~2月の時期で、夜間3時間、朝方2時間程度使用します。OMソーラーが働いた日であれば朝方のみで済みます。
② OMソーラー
冬場にOMソーラーが働けば、外気温プラス10~13度にもなります。室温が20度近くになるので暖房は必要ありません。詳細は以下のリンクをご参照下さい。
③ DOMAクール
冬場のOMソーラーで蓄熱に利用しているベタ基礎コンクリートは、夏場は地温の影響を受けて外気よりも温度が低くなっています。そのベタ基礎へ北側から外気を通して、冷えた空気を室内に送り込みます。
確かにスリットからは冷えた空気が出てきます。ただ、室温を下げるまでは至らず「焼け石に水」といった印象です。費用対効果を考えると導入しなくても良かったかなと思っています。
我が家では本当に暑い時はクーラーを使用。クーラーを使う程ではないけれど暑いなと感じる場合はDOMAクールを使用しています。
④ 2階エアコン
主寝室に設置しているエアコンです。6畳用でグレードも低い機種を導入しています。主寝室に加えて書斎やウォーキングクローゼットとも繋がっていますが効果は十分です。
- 夏場⇒7月後半~9月前半の就寝時に21時~6時までドライで使用しています。
- 冬場⇒使用していません。
⑤ 電気ヒーター
毎日1~2時間程度、私が書斎を使う時に利用しています。備え付けの机の下に入れて利用しているんですが、コタツ効果でとても温まります。弱でも熱いぐらいに感じます。
⑥ 電気温風ヒーター
子供の勉強用で使用しています。毎日1時間程度利用しています。火傷の危険が低い、空気を汚さない、コンパクトで持ち運びが楽、直ぐに温風が出るなどの特徴があるので、子供部屋にオススメです。
我が家の電気代
基本的には冷暖房の使用量は少なく済んでいるかなと思っています。やはり、一番の要因は冒頭のリンク先でも説明している断熱性能でしょうか?
下図は直近3年の我が家の電気代になります。