
【DIY】花壇の作り方~庭のアレが一手間で大変身~
砂場が花壇へ
子供が小さかった時に、庭先にdiyで小さな砂場を作っていました。
ただ、最近は子供達もより活発に遊ぶようになり、砂場は全く利用することがなくなっていました。
雑草も生えてきて寂しい感じです…。
そこで、今回はこの砂場跡地(悲し!)をそのまま利用して花壇を作ることにしました。
気軽に採れる野菜やハーブ用の花壇
花壇といっても、植えるのは野菜やハーブ達。キッチン横に花壇を作っているので、料理中に「薬味が欲しいな」とか思った時に直ぐ取りに行けるのがグッドポイントです。
庭から一段降りた場所に畑もあるんですけど、こちらは本気モードの野菜達。気軽に取りに行ける感じではないんですよね…。
花壇の作り方
材料はコンクリートブロック10個、バークたい肥(樹皮性)40Lを3袋、鹿沼土1袋のみです。合計も3千円程でしょうか。
まずは、たい肥1袋、鹿沼土少々を入れてよく混ぜます。
次に有機石灰を入れます。本来は土の酸性度をチェックして入れるんですけど今回なナシです。
「有機」石灰なので効き目もゆっくりです。大きな問題も出ないだろうと思いズボラ散布です…。
次は、2段目のブロックを積んでいきます。いざという時に簡単に撤去できるように、ブロックは乗せるだけで固定はしません。
息子君も手伝ってくれています。
2段目が積み終わったら、またたい肥を入れていきます。40Lの大袋3袋なので、結構な量になります。
残りの鹿沼土も入れます。
有機石灰に加えて化成肥料も入れます。
そうしたら、再びしっかりと混ぜます。
一気にたい肥などを入れて混ぜた方が簡単なようですが、結構な量が入っているので思う様に混ざってくれません。
面倒でも、何回かに分けて混ぜていった方が楽にしっかりと混ぜることができます。
軽く土全体を押さえていきます。
あまり土が「ふかふか状態」のままだと、水をかけたときに大きく沈んでしまうことがあります。
浅く植える種なんかだと流れ出てしまうこともあるので注意が必要です。
土づくり終了です。ふかふかでいい感じの土が出来上がりました。
ブロックむき出しのままだと味気ないので、砂場で使っていた木の板を乗せてみます。
うん、いい感じになりました!
5種類の種を植え付け
記念すべき第一弾は、ホウレン草、小ネギ、二十日大根(ラディッシュ)、ニンジン、春菊の5種類にしました。
欲張り過ぎですかね…?
早速植えていきます。背が高くなるホウレン草と春菊は両端に植えることにします。
種が小さいので慎重に植えていきます。
最後に防虫ネットを掛けて完了です。
9月に入って大分涼しくなってきましたが、まだまだ害虫が多い季節なので対策は必須です。
一番早く収穫で出来そうなのは、二十日大根(ラディッシュ)ですかね?1か月程で収穫予定です♪