BLOG

日々の
暮らしの出来事

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 畑のこと
  4. 簡単ダイコン栽培と箸が止まらぬはりはり漬け

簡単ダイコン栽培と箸が止まらぬはりはり漬け

春ダイコン?

我が家の冬場の寂しい畑で頑張ってくれてるのがダイコンです。9月のはじめに種を植えて、11月頃から収穫が可能となります。畑に植えたままでも保存が可能なので、2月中までは収穫をすることが出来ます。

「耐病総太り」という品種は、手が掛からずに簡単に栽培が出来る、大きなサイズで収穫出来る、畑で保存が出来る、美味しい、冬の食卓の需要を満たす、などなど。冬のダイコン栽培は特にオススメです。

ダイコンの葉

特に手を加えなくても立派なダイコンが収穫出来ます。抜きごたえのあるダイコンですね!

ダイコンの葉はその場で切り取ってしまいます。収穫したダイコンを葉が付いたままの状態で置いておくと、水分がドンドンとんでいき、あっという間にシワシワダイコンになってしまいます。

冬先の早い時期は葉も柔らかいので一緒に収穫するんですが、この時期は固くて食べられません(美味しくない)。捨ててしまうのは勿体ないので、畑の片隅でたい肥となってもらいます。

畑の隅に小さなスペースを作って、そこに枯れ葉やくず野菜を捨てていくと、そのうち立派なたい肥になります。「畑の循環」を作ることが出来るのでオススメです。

土を洗い落とすと、綺麗なダイコンになりました!

切り干しダイコン

まずは切り干しダイコンを作ります。あまり細かく切ると食感がなくなるので、大きなサイズでざく切りをします。このまま食べても瑞々しくて強い甘味を感じます。辛みは全くと言って良い程感じません。

ザルから溢れる程のダイコンですが、干してしまうと、かなり小さくなります。

切ったダイコンは軒先で干します。2,3日干せば、みずみずしさと柔らかな食感。1週間干せば甘味と歯ごたえを楽しむことが出来ます。自分で好みの干し加減を見つけるのも楽しいですね。

夜間は取り入れるように書いてあるレシピもありますが、干しっぱなしで構いません。暑い時期でなければ細かいことは気にする必要はありません!

はりはり漬け

出来上がった切り干しダイコンに熱湯をかけます。熱湯をかけることで、切り干しダイコンの臭み(きな臭さ?)をとることが出来ます。

醤油:砂糖:酢を4:3:2で作る漬け汁をベースに、お酒、ショウガ(チューブでも)、昆布を少々加えて火を通します。

最後に柚子こしょうを加えることで、辛みと柚子の香りがプラスされて、いいアクセントになります。

ご飯のお供に最高

漬け汁に漬けてから直ぐに食べることが出来ます。箸が止まらなくなります…。これ、ご飯のお供だけでなく、お茶請けやおつまみにも最高かもしれません!

関連記事

プロフィール

プロフィール

はじめまして、このサイトを運営しているhiroです。

気候の穏やかな地方都市で家族4人で暮らしています。
私は、地域の工務店で注文住宅を建てたんですが、分からないことが多く大変でした。
これから家を建てる方に何かお役に立てる情報をと考えています。
大変なこともあったけど、今は毎日新しい発見があり、楽しく賑やかに暮らせています。
家のことだけでなく、庭や家庭菜園のなど様々な出来事もお伝えできたらと思います(こっちの方も楽しみ)。

ブログ