
家庭菜園での芋掘り~七輪で焼き芋【シルクスイートで挑戦】
今年の芋はシルクスイート
我が家の家庭菜園で作っているサツマイモ。今年は初めての品種「シルクスイート」に挑戦してみました。
収穫したシルクスイートを七輪にて焼きイモにしてみると、しっとりネットリと予想を上回る出来栄え!
今回の記事は、「シルクスイートの収穫から七輪焼きイモ」になります。よろしければお付き合い下さい。
芋掘りは楽しい!
今年はいつもよりも早めの10月頭に収穫します。葉は青々として元気ですが、収穫が遅れるとイモは大きくなるけど、味は落ちてしまう印象です。
ツルがあるままだと芋掘りがしづらいので、先にツルを根本から切っておきます。
子供達が掘り易いように、簡単に土を掘り起こしておきます。このとき、芋を傷つけないように慎重に!
ちょうど良いサイズ感の芋に育っています。これぐらいのサイズが一番美味しいんですよね!
だいたい、一株に5個前後の芋が付いている印象です。
10本の苗での収穫です。ダメになった苗もあったので、あまり量は取れなかったですね…。
ただ、水やりを除いてはほぼ放置で作れるので、サツマイモ栽培は家庭菜園にオススメです。
☞サツマイモは手をかけすぎない
サツマイモの「芋」の部分は栄養をため込んでいる部分だそうです。肥料や水をあげ過ぎると、芋が安心して太りません。サツマイモにストレスがかかる状況にすることで、芋が大きくなります。
焼き芋は準備が大切
早速、掘りたてのシルクスイートを焼き芋にしてみます。本当は1か月程保存することで甘味が増すんですが、今回は待ちきれずに食べてしまいます!
しっかりと洗って泥を落とします。
新聞紙で包んで水に濡らします。新聞紙から水がしたたる程濡らすのがコツです。
☞新聞紙を水でしっかりと濡らす
水が少ないと火が入り過ぎて焦げてしまったり、蒸し焼きの効果が弱まって出来が悪くなります。
今度は、アルミホイルで包みます。
アルミホイルも隙間がないようにしっかりと撒きましょう。隙間があると火が入り過ぎて焦げてしまいます。
家族4人分の焼き芋準備が出来ました!
七輪での焼き芋は大成功
ちょっと手間なんですけど、夏バーベキューの残り炭を使って七輪で焼き芋をします。
「まだかまだか」と子供達は待ちきれない様子。
時々転がしながら2時間程でしょうか?芋を突いてみて柔らかくなっていたら食べ頃です。
七輪で焼き芋を作ると時間がかかります。急いでいる場合には向かない方法ですが、のんびりゆっくり待つ焼き芋も良いもんですよ♪
完成です!しっとり黄金色で最高の仕上がりです!
「シルクスイート」初めて食べたんですが、焼き芋に最高に合いますね!
しっとりと滑らかな舌触り。甘さは控えめで、いくらでも食べられそうです。
今年は、大学芋にスイートポテト、色々と楽しめそうです!